クリスマスツリーのモールについて

クリスマスには、家族や恋人と過ごす方も多いと思います。

本来でしたら、キリストの誕生をお祝いするイベントなのですが、
日本人にはあまり関係がないです。

本来の意味よりも単なるイベントだと思っている方も多いと思います。

「メリークリスマス!」と言う言葉とともにクリスマスをお祝いすることが、
年間行事のひとつであり、慣習となっているようです。

何をお祝いしているのか、きちんと意味を理解している人も
だんだん少なくなってきているような気がします。

クリスマスは、キリスト教徒のお祝いで、
クリスマスツリーにも飾りにもしっかりとした意味があります。

ですから、日本人には関係ないと言わずに、クリスマスの時期は、
キリスト教について勉強してみてもよいのではないでしょうか。

クリスマスツリーはムードを盛り上げる大切なアイテムですが、
そのツリーの飾りにもきちんとした意味があります。

クリスマスに関する豆知識を持っていると、
タイミングよく恋人や家族に話してあげられるし、ちょっと尊敬されるかもしれません。

クリスマスツリーの飾りのひとつにモールがあります。
今回はモールについてお伝えします。

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クリスマスツリーのモール

クリスマスツリーには、キラキラした長い飾りが、
グルグルと巻かれていますが、あれがモールです。

このモールは、蜘蛛の糸を意味しているのですが、
ご存知ない方も多いのではないでしょうか。

キリスト教のお話と言えば、多くは聖書に書かれていることなのですが、
この蜘蛛の糸のお話は聖書には出てこないのです。

蜘蛛の糸の逸話には、キリストやヨセフ、マリア、ヘロデ大王などが出てきます。
ストーリーは、ヘロデ大王がキリストの誕生を知って、
「自分の王座が奪われてしまうのでは」と不安になるところから始まります。

そして、部下である兵士に、ベツレヘムとその周辺の、
2歳以下の子どもをすべて殺せという恐ろしい命令を出すのです。

ここまでは、逸話ではなく聖書に書かれていることなので、
ご存知の方も多いでしょう。

夢のなかで、主の使いからエジプトへ逃げるようお告げをもらったヨセフは、
マリアと生まれたイエスを連れエジプトに逃走しました。

途中、夜に洞窟のなかで休んでいると、そこには蜘蛛がいました。
イエスたちを夜風から守るために、蜘蛛は洞窟の入り口に糸を張って
巣をつくってくれたそうです。

蜘蛛の巣のカーテンに守られ、イエスたちは一晩、過ごすことができました。

翌朝、その洞窟をヘロデ大王の兵士が見つけたのですが、
入り口に蜘蛛の巣が張っていて破れていないことから、
中には人がいないだろうと思い込み、洞窟の中は調べなかったということです。

蜘蛛の糸のおかげで、三人は危険を免れることができたというお話です。
クリスマスツリーのモールは、ご存知の通りキラキラした飾りです。

これは、露がついた蜘蛛の巣がキラキラ光ることをイメージしています。
ですから、モールの飾り、イコール、蜘蛛への感謝の気持ちの表れだということです。

こういうお話を知っているとクリスマスツリーや飾りを見ても、
また違った目線で楽しむことができるようになりますよね。


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