パニック障害という症状について

パニック障害と呼ばれている疾患は、
一昔前だと、あまり聞いたことが無かったんですが、
最近ではとってもよく耳にするようになりました。

昔から実際に存在している病気なんでしょうか、
一般的には知られていなかったように思います。
私も、映画やドラマで、そのようなシーンをいくつか見たことがあります。

実際、周囲の人の中にパニック障害の方がいなくても
テレビのなかの映像としてみたことがある人も多のではないでしょうか。

症状としては、様々ですが、突然、動悸が激しくなったり、息苦しさを感じたり、
中には、めまいを起す方もいます。

他にも、汗が止まらない、手足の震えが止まらない、など
突然、このような状態になってしまうことを、パニック障害と呼んでおります。

ようするに、何の理由もなくパニック状態に陥るということですので、
対処法もわからず、周囲の人は驚いて動揺してしまうことでしょう。

パニック発作が、何の前触れもなく、起こることをパニック障害と言います。
この疾患は、思い当たることも、直接の原因もありませんので、
防ぎようがなく、そうなった場合の対処法を知っておくしか無いです。

突然、心の中に湧き上がってくる不安感、恐怖感で、
自分の気持ちがコントロール不能になり、体がそれに反応して、
様々な症状を引き起こしてしまいます。

心臓がドキドキして止まらないケースなんかは
このまま死んでしまうのかと思うくらいの不安になることでしょう。

ですが、ある程度の時間が過ぎたら、パニック状態は一旦落ち着きますので、
何かしらの対処をしながらその間を無事に過ごすしかなんです。

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パニック障害は、最近、よく聞かれるようになった病名なんですが、
大昔の江戸時代にも、この病気と似た症状で「不安神経症」という疾患があったようです。

珍しくもなく、新しくもない病気なのですが、まだまだ認知度が低くて、
名前だけは知っているのに対処法が分からないといった方も多いです。

珍しくない疾患ということは、自分が、いつどこで、
パニック発作を起している方と居合わせるかもしれないということですので、
病気について知ることが大切だと思います。

また、自分には関係ないと思わないで、
自分もいつ発症するかわからないくらいに考えてほいたほうがいいですね。

どのような人がパニック障害になりやすいのかといいますと、細かい人、
完ぺき主義な人、神経質な人、ストレスに弱い人
などがあげられます。

日本人では、全体の3パーセントの方が発症しているらしいです。
100人いれば3人はパニック障害の患者さんだということになりますね。

ですが、この3パーセントは自分がパニック障害だと自覚している人だけですから、
病気だとわかっていない状態で対処法もわからず、
苦しんでいる人はもっと多いと思います。

強烈なストレスがあると、一時的なパニック障害になっている人もいて、
現在の社会はストレスが多いですから、現代病とも言えるものではないでしょうか。

対処法としては、上手にストレスを解消すること、
思いつめないことなどがあげられます。

ストレスによるパニック障害は、
そのストレスから解放されたら、病気も改善するということです。

パニック障害の症状が治まりつつある方でも、
予期不安と呼ばれている、残遺症状が出るケースも多いです。

過去に発作を起した場所など、同じような場面にいる場合、そのときの記憶が残っていて
「またあのときのような発作が起こるのではないか」と思ってしまいます。
過去に経験した不安を忘れられず、常に心の中にはその不安を持っているためですね。

その場面になると、不安を感じやすくなっていますので、
発作が起こりやすくなるようです。

例えば、広場恐怖症や、外出恐怖症、
また、乗り物恐怖症なども、パニック発作の症状の例です。

どのような場面で不安に感じるかは、それぞれ違いますので、
予期不安の症状については、治療法も違ってきます。

同じような病気ですが、パニック障害と不安障害は、
別の疾患と分類され、それに合わせた治療を行ないます。

ですが、出先で発症したときの対処法としては、呼吸の仕方に気を付けるなど
共通して言えることもあるみたいです。

パニック障害は、WHOの国際疾病分類により、1992年に病名が登録されたのですが、
不安障害の方も、パニック障害の方も症状がとっても良く似ております。

ですから、自分で判断するべきではなく、自分の病名をきちんと知って、
症状を知り、正しい治療と対処法をしていくことをオススメしたいと思います。

また、周囲の方や家族もそうですが、患者さんが一番苦しいのですから
寄り添って支えてあげて欲しいですね。

それには、やはり病気のことを正しく知り、
呼吸などの対処法などを勉強しておくとよいでしょう。


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